前のおにいさまがJAXAの話をしたから

昔、父とISSを見に行ったことを思い出しました。2005 Augut

小学生のころ天文学者になることが夢でした。

それは関崎海星館で土星を見たこと、そして父が天体望遠鏡を持っていたことに

影響し、宇宙にあこがれていました。

最近、山崎飛行士の飛行が決まりニュースになっていましたが

幼いころの夢をかなえた野口さんも山崎さんも本当に素晴らしい方々だなと思います。


私はというと

またどつぼにはまってますが。


最近Trolley problemについて考えていて

命の選択を自らできるのか

概要はこちら

答えはないそうです。

5人を救うために1人を犠牲にするのか

また、なにもせずして5人を見捨てるか

非常に厳しい選択です。

とっさであれば

ポイントを切り換えて5人を救う選択をするかもしれません。

でも、じっくり考えた答えは

運命を動かさない。

5人を救えても、自らした行動が1人を殺すことになってしまうから。

自分がポイントで切り替えを行わなければ5人が死んでしまうことは事故だから。


それは傍観者も同じ罪ということになるだろうか

そうだろうな。少なくとも傍観者は同罪だと思っている。

ということは、どちらの選択をしても人の命を手にかけたということか。


このことを考えているとき

父の延命治療について

思い出した。

私は、あのとき…

自呼吸の終りが死であると…


延命治療で呼吸を繋げば

今も生きていたの?

私は人の命を手にかけたのか


なんだか究極の選択にたどりついてしまったので

寝ます。